Crazysheep Bighorn について。
昨年末に購入したCrazysheepのBighorn。
その紹介と購入経緯について書こうと思います。
長野に来てから、しばらく自転車とは疎遠でしたがRawlow Mountain WorksのBike'n Hike Bagなどを通してなんとなく気になっていたBike Packingというワード。
それが今年の夏頃見た映像をキッカケに一気にBike Packingの世界に引き込まれることに、、。
それがこれ↓
三菱のDelicaの宣伝の映像なんですがBike Packingがテーマ。
これに登場するのが北沢 コウさん。日本におけるBike Packingのパイオニア的存在というのは後に知る。
なんとなくのイメージで、Bike Packingはアメリカにあるような割と平らなオフロードでやってこそ、日本のようなアップダウンの激しい地形には向いてないのかなと。
それがこの映像ではThe 日本の山道でめちゃくちゃ楽しんでるじゃないですか!!!
そこからは暇さえあればバイク探し。
色々探しているうちに、昨夏行われたOMM BIKEのレースレポートに多数登場する自転車が。それがCrazysheepのBighornでした。
Crazysheepという日本のブランドで、ライダーの高松さんという方がやられてるそうです。
BighornはフルリジットのMTBで、タイヤ27.5×2.8というサイズでセミファットというジャンルになるそうです。
フレームはE.B.Sという京都の工房で1本ずつ手作り。
しっかりしたフレーム、流行りを押さえたパーツ構成、豪華すぎないコンポーネントと自分にとって全体的にすごく''ちょうどいい''自転車。
これに決めた!のですがネットでポチっと買えるわけでもなく、イマイチ購入方法もわからず。
調べてるうちに伊那市のCLAMPというお店が扱っている模様。早速問い合わせてみたところ現在は在庫が無いとのこと、ただ11月末頃次のロットが入るとの情報が。
だいたい年間2回ほど販売のタイミングがあり、1度に約50本程作るそうです。
今のタイミングなら塗装前なので別料金(15000円)でオリジナルカラーもいけるとのこと。このタイミングで買わない理由がなくなりました。
色は悩んだあげく、Old School Bmxよろしくクロームメッキに。(特別色だったのでさらに15000円+でした)
色や、パーツに関しては店長の竹村さんに数日に渡り相談させてもらいました。とても親切な対応をしていただきました。
そんなこんなで、12月上旬頃に無事完成、納車となりました。
色もパーツもこだわった分、自分にとってとびきり特別な1台となりました。
これから色々なところに行きたいですね。